轟天号製作記

作成:2006年10月21日
更新:2006年10月21日
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ペーパーがけ その1

 

 サフ吹きが終わったら、表面の具合を確かめて、溶きパテを塗ってペーパーがけ。どこまで仕上げを追求すれば、当然ながら手間は増えるし、時間もかかる。手間と時間をかけレ場、かけただけの仕上がりになる。とはいうものの、地味で退屈なのが玉に瑕(きず)なので気がめいる。

 だからというわけでもないが、ここで、ノズル内部のパーツを取り付け、艦尾のノズルも取り付けることにした。これだと、ノズル内部の塗装は難しくなる。しかし、艦尾のノズルを船体にぴたりと合わるには、こうするしかない。いちおう、エンジン部分のサフェーサーは筆塗りだ。

 

 こうしてみると、なかなか、それらしく見えるが、この後、4基のエンジンノズルを取り付けると、ほとんど見えなくなるはず。そう思うと、ちょっと悲しい気分になるが、こういった、完成すると見えなくなる部分にこだわるのは模型作りを趣味とするものには理解できるだろう。

 

 後は、ひたすらぺーぱーがけ。小さいパーツが多いので、細く切ったペーパーを折りたたんで指先で持って、ちまちまと作業していくことになる。もう、ペーパーを持つ指先も痛くなるし、パーツを持つ方の指先も痛くなる。さっさと終わらせたいところだが、そうもいかない。

 

 しかも、パーツに集中しなければならないので、テレビを見ながらというわけにもいかない。まあ、苦しみが大きければ大きいほど達成感が味わえると思って耐えるしかない。が、何とかか、楽を出来る方法はないものかと考えるのは、人間が未熟ということかもしれない。

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(C)Alester,2006/10/21