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轟天号製作記

作成:2005年10月01日
更新:2005年10月01日
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外板貼り その3

 ひととおり外板を貼り終え、上甲板の縁までの形ができた。次は、舷側開口部のパーツの出っ張りをヤスリで削り落とすと同時に、船体中央あたりに現れる、舷側開口部の上のくびれを出していく。まあ、これがうまくできれば、船体の形もできたことになる。

 ところで、この船体のくびれだが、これは、船体中央あたりを横に大きく膨らませるためにできたもので、いってみれば、船体側面全体が大きなバルジだという見方もできる。バルジは復元力を増したり、防弾のために付けるもので、戦艦や潜水艦にはありがちなものだ。

 

 そう考えると、一見、鉛筆のような単純な形に見える轟天号だが、側面全体に大きなバルジを付けたことによって、いかにも戦艦らしいというか、強そうに見えるのではないかと思っている。だから、このくびれは、きれいに出したいところでもある。

 

 で、このくびれを出すために、とりあえず、舷側開口部の余分な出っ張りをヤスリで削って船体と一体にする。そして、まずは、くびれの位置にマスキングテープを貼り付け、これをガイドにしてヤスリの角で、気持ち深めの溝を付ける。浅すぎず深すぎずといった感じ。

 

 それから、マスキングテープを剥がして、溝の上と下で、ヤスリの角度を意識しながら変えてヤスリをかける。こうして、船体中央あたりで、くびれが出てきたら、船体の前後に向かって、次第にくびれが見えなくなるようヤスリで削りこんでいく。

 

 ついでに、艦尾のノズル部分の外板も、骨組みに合わせて巻いておく。ただし、艦尾のノズルは後々の工作があるので、骨組みに被せただけで接着はしない。しかし、これで、船体の形ができたので、全体の形をヤスリで整えておく。なんとなく、轟天号らしくなってきたか。

 
 
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(C)Alester,2005/10/01