完全自作模型の条件 |
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すでに、今後の予定でも書いたが、これは、息子との約束で作ることになったもの。とはいっても、約束したから仕方なく作るというわけではない。どんなものであれ、完全自作するからには、それなりの条件をみたさなければ作る気にならないからだ。 その条件としては、なんといっても、メカものだということ。ようするに、人とか動物とか生き物はダメで、まあ、ロボットならいいが、サイボーグは微妙といったところ。といっても、ロボットを作る気は、今のところない。 次に、やはり、格好いいと思えるもの。まあ、これは、完全に好みの問題というか、主観の問題ということになるから、いくら世間一般で格好よくて人気があったとしても、私の心に響いてこなければ、作る気にならない。 それと、作り甲斐があるかどうか。これは、完全自作だと、簡単なものでも手間はかかるからで、それなりに手が込んでいると見えないものは作りたくない。かといって、あまり複雑なものだと、最初から作るのは無理だと諦めてしまうから難しいところだ。 |
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で、これは作ってみたいと思っても、気持ちだけでではどうにもならない。やはり、作るのに充分な資料があるかどうかが問題になる。といっても、やたらと細かいところまであっても、作るのが面倒に思うだけで、3面図を起こせる程度あれば充分だ。 そういう意味では、松本メカは、私にとって、作りたい気を起こさせるだけの魅力に溢れているということになる。しかし、松本メカでなくても、作りたくなる条件に合うものは少なからずあるわけで、今回作る轟天号なんか、絶妙な味を出していると思う。 それと、子供が買ったゴジラの本の中に、見開きで、正面、側面、後面、、上面、底面と、ちょっとした細部の写真が載っていて、これで、完全自作するための条件をすべて満たしていることになる。となれば、これなら作れると思ったわけだ。 ということで、まずは、轟天号の図面を描き始めたものの、船体に比べて、艦橋がこじんまりとしている。おまけに、艦橋側面にはヤマトのパルスレーザーのように機銃がずらっと並んでいるが、これが、思ったより小さくなってしまう。どうも全長130mmだと、無理な気がしてきた。 そこで、とにかく、ある程度、艦橋周りの細かいところを描き込んで、寸法を確かめながら、適当に拡大してみた。こうした機能も、CADソフトの便利なところだが、その結果、全長を150mmにすればなんとかなりそうな感じ。縮尺は、ちょうど1/1000だ。 |