アルカディア号製作記(髑髏の旗の下に)

作成:2004年08月07日
更新:2004年08月07日
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船体製作 その4

 

 船体後方のブロックができたので、船体中央から艦首までのブロックを手がける。まずは、船体中央のブロック。ここは、側面に4つ並んだハッチのようなスジボリがある。これを、あらかじめ作っておいたスジボリ入りのプラ板に貼り替える。

 何の変哲もない四角形が4つ並んだパターンで簡単なようだが、4つの間隔や向きを揃えるのは難しいもの。直接スジボリではテンプレートがうまく使えない。それに、スジボリの位置を合わせるのが難しいので、この方法にした。張り替えたところは、分からないようにしておいた。

 
 

 そして、船体後方のブロックにメインエンジンをテープで固定して、メインエンジン先端との当りを確かめながら、外板をくりぬいていく。最初はカッターナイフで幅と長さを合わせてV字型に切り抜いて、ヤスリで丸みをつけながら隙間ができないように削る。

 

 隙間ができないようにとはいっても、塗装を考えると、塗料の厚み分の隙間がいる。船体とメインエンジンは別々の色で塗り分けるし、塗り分けも船体下部のメインエンジンの隙間は筆が入りにくいの、別々に色を塗ってから接着するしかないからだ。

 

 次に、船体中央から艦首までの船体前方のブロック。船体後方も艦尾の尾翼へと分かれるところや、メインエンジンとの取り合いで苦労したが、船体前方も、形の変化も激しく、段差もややこしく、何かと苦労するところが多いだろう。

 

 まずは、ブロックそれぞれのつなぎが整え、きれいにつながるようにしておく。そして、ブロックをつなぎ合わせて全体の形を整える。ここでは、艦首がわずかに持ち上がって、艦首の下面の角を出すくらいで、あまりヤスリで削らないようにした。後々の作業のためだ。

 

 だいたい形が整ったところで、前方に伸びた上甲板の側面部分を作っておく。髑髏の紋章が描かれるところだ。この、側面部分を作るのはたいした手間でもないが、この側面部分が付くように船体のブロックの方を削ったり、切込みを入れるのが大変。

 

 なにしろ、この側面と船体との隙間には、フィンがあるのだが、このフィンを取り付ける溝を用意しておかなければならない。ということで、まだまだ、船体前方の作業は残っているが、船体全体を仮組みしてみる。しかし、これでも、まだアルカディア号らしくない。少々不安になってきた。

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(C)Alester,2004/08/07